ボクシング独り言

語る相手がいないぼっちボクオタがボクサーやボクシングの試合について一人で語るブログです。

比嘉大吾 激戦区バンタム級に進出! VSトップ戦線part2

前回に引き続き比嘉選手がバンタム級のトップ戦線のファイターと戦った場合にどのような展開になるかを予想していきます。

 

VS井上拓真

井上選手の実弟である拓真選手と比嘉選手との試合です。この両者は共にWBCの世界ランクに属していてもしかしたら目指すところは同じかもしれません。一部ではアマチュア時代に戦って拓真選手の方が勝ち越したと耳にしましたがソースが見つけられなかったのと、両者の成長からあまり参考にはならないのかなと思います。拓真選手のファイトスタイルは尚弥選手とは違うとよく言われます。ただ相手との距離感に関してはほぼ同じで中間距離での攻防が多いです。ではなにが一番違うのかといわれると中間距離の手札の多さですかね。特にジャブの数と的中率が顕著でほかにもカウンターのタイミングとかも上げれます。パンチの破壊力もよく言われますが、パンチの破壊力ってKO率だけだとわからない面が多いです。例を挙げるとすればノニトドネア選手はKO率が56%です。言わずもがなパンチ力はバンタムにおいて非常に危険。逆にジェイソン・マロニー選手はKO率は81%。彼も当然パンチはありますが一発で倒すわけではなくコンビネーションで削ってKOする形です。実際に尚弥選手のパンチ力がずば抜けているに加え、相手が反応できないタイミングでパンチを打つことがあのKO率の差になっているのかなと思います。ただ僕の意見としてはKO率の高さがそのまま尚弥選手と拓真選手の差になっているとは思いません。拓真選手には中間距離の強さに加え、足を使ったきれいなアウトボクシングスタイルになるのも見てみたいかなと思います。話を本題に戻しまして比嘉選手が拓真選手攻略には中間距離のカウンターを突破する必要があります。拓真選手の持ち味といっても過言ではない中間距離でのカウンター。これは2019年11に行われたVSウバーリ戦でも本人の一番の武器に見えました。これによって相手に近づかれないようにして得意な中間距離に相手を縛り付けようとする効果があります。ただ、ウバーリ戦でも見られたようにカウンターを突破された後は厳しい苦戦を強いられます。またアウトボクシングで距離をとられても攻めあぐねさせることができます。比嘉選手がとるとしてら前者の作戦です。拓真選手のカウンターも強力ですが、ジャブが少ない分尚弥選手相手よりは距離をつぶせやすそうです。だからこの試合は単純で比嘉選手はウバーリ選手がやったことをそのまま実行できるかがカギです。逆にカウンターを突破できない場合は拓真選手が中間距離で比嘉選手をコントロールしそうです。

 

VS井上尚弥

もしかしたら日本のボクシングファンの中にはこの対決をひそかに期待している人もいるかもしれません。僕自身も比嘉選手がフライ級、尚弥選手がスーパーフライ級時代にスーパーフライ級でのこの両者が戦うことを想像してました。前のブログでも言いましたがこの両者はスーパーリングをしてことがあるそうです。全貌はわかりませんが一部分を見た限りでは井上選手のジャブによって比嘉選手はインファイトに持ち込むのが難しそうな状態でした。この展開は実際に両者が戦うと起こりうる展開なのかなと思います。距離を詰めたい比嘉選手に対し井上選手は近距離では戦いたくはないとは思います。その時に比嘉選手にとって脅威になるのが井上選手のジャブです。ふと思い返しても井上選手がクリンチすることって珍しいです。それはそれだけクリンチするような近距離に近づけないということです。ファイトスタイル的にも井上選手相手に懐まで近づけたのは河野選手ぐらいですかね。ただバンタム級にあげたことでは気力が寄りました井上選手の強打に対しインファイトを持ち込める選手が果たしているのか、、、、その点からみれば比嘉選手にとって井上選手は点滴ともいえる相性です。当然比嘉選手がバンタムにあげたときのフィジカルの強さも関係してきます。そのため比嘉選手が井上選手に困難を与えるためには少なくとも距離を詰める過程で何かしらの対策やうまさを身が苦必要があります。もし詰められなければ対拓真戦と同じように中間距離で井上選手の独壇場になってしまうかなと思います。

 

VSギジェルモ・リゴンドー

現在バンタムにおけるトップは井上尚弥選手ですがもし仮に異論を唱える人がいるとすればその人が主張する選手はこのリゴンドー選手ではないでしょうか?リゴンドー選手はオリンピックで二度の金メダルを獲得したトップアマチュアでプロでもその実力を高く評価されています。スーパーバンタム級でノニト・ドネア選手を完封するなど明らかに周辺の階級の選手のなかでもトップクラスです。ただその反面試合運びが慎重で見ていても面白いと感じる人が少なく、実力に対しての扱いが非常に悪いです。さて本題に戻して比嘉選手VSリゴンドー選手の展開ですが、バンタム級でもおそらくトップ中のトップであるリゴンドー選手に対して比嘉選手のファイトスタイルはとても相性がいいのではないのでしょうか。リゴンドー選手は生粋のアウトボクサーで手数が1試合を通して非常に少ないのにも関わらず相手よりも有効打の数は多いです。それはリゴンドー選手のたぐいまれなるディフェンス力で相手の有効打をほとんどもらいません。ただ僕はリゴンドー選手のディフェンスの神髄は避ける・いなすことよりも相手にパンチを出させないことです。リゴンドー選手は危険な右ストレートで相手に脅威を与え不用意に攻めることができなくさせます。手数が少ないにも関わらず相手がなかなか攻めることができない理由です。ただその分中間距離や近距離で戦うことはほとんどしないです。アマチュア時代は前後の素早い出入りで近距離・中間距離でも相手を圧倒してましたがプロではリスクをとらないためこのようなことはしません。最近の2戦では近距離で戦う姿も見れましたが強さが発揮されたようには見えませんでした。そのため比嘉選手が近距離戦にさえ持ち込めれば間違いなく優位に立てます。毎度のことながら距離を詰めることがどうなるかと思いますが、ジャブで相手を牽制するというより威圧で相手を入れさせないリゴンドー選手に対し追い足がある比嘉選手ならばどこかのRで捕まえる可能性があると思います。また衰えが来てるリゴンドー選手に対し12Rフルに捕まえられないかなとは思います。

 

今回で比嘉選手のバンタム級戦線の予想は最後です!ここで書いたのはほとんど予想で、バンタムにあげた比嘉選手の全力がどうなのかわからないためどこまで予想が掠るかなって思います。ただこれらの試合はどれも見てみたい試合ですし比嘉選手に期待したい気持ちで一杯です。比嘉選手のボクシング人生2章目がこれらの相手と戦うことで素晴らしいことになることを祈ります!