ボクシング独り言

語る相手がいないぼっちボクオタがボクサーやボクシングの試合について一人で語るブログです。

ボクシングの難しさ

今回はいつもとちょっと違って特定の選手や試合について語るわけではありません。ふとボクシングの興行面について思ったことをだらだら書いていきます。

 

ただ勝てばいいという世界ではない

プロボクサーの使命は当然勝つことで試合が決まるとその相手に対してどうにかしてでも勝ちにいかなければなりません。そのため自分が一番勝ちに有効だと思うファイトスタイルを選び、試合中も自分が勝ちやすいようなファイトプランを実行します。しかしプロボクサーはこれだけを考えればいいわけではありません。何を考慮しなければならないかというとそれは試合の面白さです。観客にはお金を払っているのでその人たちには面白い試合を提供したいと思いますし、今後自分のネームが上がってきたときに試合内容が面白いか否かによってもらえる報酬の数も違うわけです。そのため興行的にグッドなファイトスタイルはなるべく打ち合いが多くダウンやKOが多い方ことです。

 

人気が出るファイトスタイルは過酷な道への登竜門?

上記にあげたファイトスタイルで勝ち上がればいいことだらけと思う方も多いかもしれませんがそんな簡単な話ではありません。このようなファイトスタイルは基本的にリスクが多く自分がKO負けしてしまったり勝ったとしても深刻なダメージを受ける可能性を高めることです。そのためこのようなファイトスタイルをとる選手は人気が出たとしてもトップに行くことが難しかったり全盛期が短かったり、格下に無駄なダメージを負ってしまうことが多いのです。さらにトップ中のボクサーは当然このようなファイトスタイルをとる選手はほとんどいませんし、よっぽど相手との実力差がない限りは無理にフィニッシュしに行きません。

 

井上やパッキャオ選手は稀有な存在

上記の通りトップ中のボクサーは当然その強さやユニークさから固有のファンや一通のファンを得られますがそれ以外で人気を得るにはメイウェザー選手のようにリング外でのアピールやカネロ選手のような地位の確立などが必要になります。そういう意味で井上選手やパッキャオ選手はすごいなと感じます。井上選手はまだ国内といえどその派手なKOと短期決着でボクシングの面白さを間違えなく広げています。パッキャオ選手はマッチメイクの冒険と誰とやっても手数が多く派手な打ち合いのファイトスタイルで強敵を倒すことで世界規模での人気を獲得しました。両者に共通していることは人種やリング外のアピール行為をせずに単純にボクシングの面白さによってその人気を獲得した点です。これこそがスターの素質ともいうべきかなと感じます。まぁ僕はリング外で面白いころやってくれるファイターは大好きですが(フューリー、メイウェザーなど)

 

ちょっと短いですが今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます。