ボクシング独り言

語る相手がいないぼっちボクオタがボクサーやボクシングの試合について一人で語るブログです。

PFP最強か? テレンス・クロフォードの強みと孤独さについて

今回は現代のアメリカ最強ボクサーともいわれるテレンス・クロフォード選手について語ろうかなと思います。日本でもロマチェンコ選手と並んでPFPトップクラスと称される彼ですが今回はこの選手のことについて語ろうかなと思います。ちなみにロマチェンコ選手とロペス選手の試合後にひっそりとケル・ブルック戦が次戦に決まっていましたが僕はこの試合も楽しみです。

 

万能型の選手だが突出しているのはカウンター

この選手の特集や紹介で見るのが万能型でパーフェクトなボクサーといわれているとこをよく見ます。確かに彼は高レベルのスイッチができたり足も使えるしVSカバロウスカスでは前に出てインファイターのような戦い方も披露しました。ただなんでもできる選手ではありますがやはり大半の試合で一貫している特徴はマスタークラスのカウンターパンチャーということです。彼のカウンターというのはどの試合でも相手にとって問題を与え試合のハイライトを見てもカウンターのシーンが目立ちます。彼のカウンターに拍車をかけるのはウェルター級でも明らかにとびぬけているのがリーチの長さです。確か188㎝ぐらいあるんでしたっけ?これによって彼自分のパンチは常に当たるけど相手が踏み込まないと当たらい距離をずっと保ち続けて動きを制約し続けます。確かに相手とのリーチ差なんて数センチか長くても10センチくらいしかないだろうと思うかもしれませんが彼はその数センチの差をを有利に使えるだけの距離感を持っています。

カウンター使いと聞くと試合のパンチの交換が少なく試合展開の面白みがないと思いmがちですが彼の試合は派手なKOシーンも多いです。自分から構成をかけるのではなく前の手で相手を刺激したり自ら隙を作ることで相手にパンチを引き出させます。この点とはリゴンドー戦手とかを思い起こします。ただリゴンドー選手はジャブと右でのカウンターのみしか基本打ちませんがクロフォード選手はそれに加え左右のフックだったりアッパーカットなど様々なパンチを放ってくるので相手としてはカウンターの警戒が困難です。リゴンドー選手はリスク軽減、相手に効果的なダメージと警戒心と与え見栄えの派手さはクロフォード選手といった感じですかね。VSジェフ・ホーン戦とのクロフォード選手のカウンターは個人的に今までの見てきたボクシングの試合の中でも独創的かつきれいなもので感動した記憶があります。もしその印象がないならもう一度そこに意識してみてもらいたいです。

 

スピード面に関して クロフォードは早いのか遅いのか?

スピードがある選手といえば現役の中でPFPからロマチェンコ戦手だったり井上選手だったりカネロ選手、それ以外だとラッセル選手やリナレス選手ほかにもプロスペクトの選手たちはスピード型の選手が多いですね。そんな中でからの評価に関してスピードがあるの称されることはないですよね。僕が昔覚えているのYouTubeのコメント欄ででクロフォード選手の速さに関して論争が起きてました。遅くはないけどスピードを感じないとかトップ中の選手だし早い方とか。内容までしっかり覚えてないんですけどね。僕としては彼のファイトスタイル的にあまりリング内を動きまわるというよりさっきも言った相手にとっての嫌な距離をずっと保つのでスピード感を感じるのは難しいかもしれません。少なくともロマチェンコ戦手とか井上選手のようなスピード感を感じるのは難しいかなと思います。ただ一つ確実に言えることはハンドスピードと反射神経は以上に速いなと感じます。相手のパンチに対する反応だったりカウンターが飛んでくるスピードは目を見張るものがあります。これはゴロフキン戦手にも言えます。彼も速さがピックアップされることはないですが相手にプレスをかけているときに反応のスピードが速いです。プレスをかけられ左右にエスケープする相手の進行を防ぐような動きを見ると相手がどのように動くのかが見えているのかと思うくらい反応が速いと感じます。

 

マッチメイクの厳しさ ボッチ状態をどのようにすればいいのか

彼の実力に関しては申し分ないですが強いて言うならマッチメイクがあまりよくないかなと思います。これは彼自身の責任ではないのですがキャリアハイライトがガンボア戦でそこから約7年前のガンボア戦というのが。ウェルターでの4戦もスーパーライトが適正の選手や上手さで勝負するファイターとの対戦ではないですし。4団体統一や3階級制覇など偉業を成し遂げてはいますがけれ自身がすべての力を出し切り本当の意味で同クラスの選手とのビックマッチはできてないという印象です。現在はウェルター級のチャンピオンで十分フィジカル的にあっているのでこの階級でのビックマッチを狙って言います。役者は結構いい選手がそろっててサーマン、ポーター、パッキャオ、ガルシア、そしてなんといってもエロール・スペンス選手がいる階級でそういう意味では豊作ですよね。ただ問題なのはこのほとんどの選手がトップランクではなくPBCの選手だということ。しかもビッグネームたちなので試合をするとしたらPPVを考慮しなければならないし、もしPPVなしだったら試合してくれないでしょう。たたクロフォード選手はカーン戦でPPVを出しましたが赤字を出してしまいトップランク側としても下手なカードを出すわけにはいきません。報酬がよくないのに階級最強クラスのクロフォード選手とやることは割に会いません。そういった意味でお互いが全盛期での若干試合が起きることはあきらめかけてます。

 

実は対パッキャオ有力選手

個人的にクロフォード選手はあのマニー・パッキャオ選手にとって天敵であり試合起こったら高確率で倒せるのではと期待しています。ご存じパッキャオ選手はすでに7敗していますが完璧に攻略して勝利をもぎ取ったのはマルケス選手とメイウェザー戦手だけだと思います。もちろんメイウェザー戦に関しては文句ある人はいると思いますが僕はメイウェザー戦の勝ちで文句ないと思います。これについてなんでかは他の記ブログで詳しく書こうと思います。この二つの選手に共通したことはカウンターでパッキャオ選手に異次元の踏み込みの速さにカウンターを合わせられたからと思います。どんなボクサーもパッキャオ選手の踏み込みに対して何もできずに連打に巻き込まれていましたが彼ら二人はカウンターで警戒心を与えることができました。マルケス1戦目でパッキャオ選手は1Rに3度もダウンを奪っておきながらドローにされたのはパッキャオ選手の踏み込みになれたマルケス選手がカウンターで踏み込みを鈍らせたからです。それが2、3、4戦目すべてで効果的にはまっています。メイウェザー戦でもいつもより手数が少なかったのは出したら合わせられるというのがあっていけえなかったという面が強いです。(ただお互い踏み込みを当てたりカウンターを当ててはいましたが)そのためカウンタースキル抜群なクロフォード選手ならばパッキャオ選手に合わせることは容易なのではないでしょうか。それは全盛期を過ぎたからという意味ではなく全盛期だとしても可能化もしれません。

 

今回はクロフォード選手について思っていることを書きました。個人的にすごく全盛期がもったいないことになっている選手でそろそろ対等な選手と戦わせてあげてほしいです。それこそハードルが高くてもスペンス戦とか。それかもしウェルターが適正ではないのならばスーパーライトに下がってみても面白いことになると思います。スーパーライトは地味に強豪が多く、将来的にプロスペクトたちはライトからスーパーライトにあげてきそうですし。