ボクシング独り言

語る相手がいないぼっちボクオタがボクサーやボクシングの試合について一人で語るブログです。

ヘイニ―VSガンボア 未来のスター候補の行く末はこの試合で見えたかも

今回のブログはアメリカ時間11月7日に行われたデビン・ヘイニ―戦手とユリオルキシス・ガンボア選手のWBC世界タイトルマッチについて語ろうと思います。ただ試合自体というよりはヘイニ―戦手に焦点を当てて話していきます。

 

ヘイニ―からしたら不満足の内容 ただこの試合内容はいろんな選手の顔がちらついた

僕はこのヘイニ―という選手がお気に入りの選手なので普段から注目してみているのですがこの試合に関しては海外でも結構酷評されていましたね。それは試合内容もそうですがそれ以上にマッチアップに関してです。相手のガンボア選手はオリンピックで金メダルを取りプロでも3階級を制覇している選手で実力も認められている選手です。ただ現在38歳で戦前でもアキレス腱を切ってしまったりライト級ではサイズが明らかに小さいことからヘイニ―戦手とはミスマッチといわれ続けました。確かに約2倍の年齢差があるんですよね。あとヘイニ―戦手はライトよりもスーパーライトの選手、そもそもライトでやってることに疑問を呈している方もいましたね。軽量時にヘイニ―戦手の体を見ましたが水分が抜けきって明らかに当日体が大きくなるのが明白でした。おそらく今後ライト級でやるのは厳しくなってくるだろうし現時点でも個人的にはスーパーライト級での試合が見たいです。

あと対戦相手のガンボア選手についてですがこの選手は去年の12月28日?に先日サンタクルス選手を派手なKOで下したデービス選手と戦っています。デービス選手のライバルとしてヘイニ―戦手がどれだけの力があるのかガンボア選手を指標にわかる試合でもあります。試合前に派手なKOを示唆するようなコメントを出していたことから意識はしまくってたでしょうね。

 

ヘイニ―も周りも不満足なパフォーマンス ただ僕はこの光景にデジャブを感じた

試合展開ですが端的に言えばヘイニ―戦手が12Rにわたってガンボア選手を完封し続けて大差の判定勝利。ダウンやKOがなかったことからあまり評判はありませんでした。ガンボア選手は何とか打ち終わりに連打を打ったり状況を変えようとしている姿は見えましたがガードと見切りで交わされてしまいそれで対応できなさそうなときは体格差を利用したクリンチで安全に過ごす。個人的にヘイニ―戦手のクリンチはうまいなと思いました。前回デービス選手がガンボア選手のクリンチにてこずっていたようにガンボア選手のクリンチは相手にとって厄介なもの。もちろん体格差が結構あったこともあると思いますがそれでもクリンチ際で当てさせず上手くやり過ごしていましたね。

ヘイニ―戦手は左を多用してジャブをつつき大胆なフックも打ちます。毎回思うのがこの選手はよく同じメイウェザ―2世としてシャクール・スティーブンソン選手と比べられますがスティーブンソン選手は基本的にパンチを打つときに体制を一切崩しません。そのためパンチもコンパクトなものばかりです。おそらくカウンター警戒と自分と相手の距離感を一定にしたいからだと思いますが。ただヘイニ―戦手は体制を崩してでも大胆なパンチを打ってきて相手のカウンターも上体をすごい体勢から動かして避けてしまいます。え?そこから避ける?見たいに思わせてくれるシーンもいくつか見られます。見ていて当たらないかひやひやしますがそこが僕の気に入っている部分でもあります。

ガンボア選手の良さを消し去った代わりに自分も望むようなフィニッシュができなかったヘイニ―戦手。試合後にはさっそくデービス選手やロペス選手からSNSであおられてましたね(笑)結構辛辣な意見が流れる中で僕は彼の試合からあるデジャブを感じました。この手の試合ってまるでメイウェザー選手やリゴンドー選手、ララ選手やウォード選手。最近だとコルバート選手とか。みんなロペス選手やデービス選手やライアン選手と同じようにくくってますが彼らのような派手なKOが売りの選手じゃないんですよね。というよりメイウェザー選手のようにセルフプロデュースなしでスター選手になるのは難しいということに気づきました。一見がっかりっぽく見えますが逆にこれは彼のy当初になると思えます。試合の面白さは置いといて他のプロスペクト3人と比べても明らかにとびぬけたディフェンススキル。ジャブすらまともに当てさせてくれませんからね。ヘイニ―さんにはプロスペクト三人のスター性はないもののこのディフェンススキルは彼にしか持ってないものに見えます。爆発力も彼らには劣るかもしれませんがポイントを奪う能力はずば抜けてますし。少なくともガンボアさんにワンツーを結構もらってたデービスさんは煽っていいようには見えませんが

 

ライト級プロスペクトは交わるのか? 仮に戦わなかったらとしたら誰が一番か

前回のデービスVSサンタクルスの記事でも書いたようにプロスペクト同士の対決を見たい人は多いと思います。僕もそのうちの一人ですし。ただ見る感じプロスペクト同士が交わるのって難しいと思います。特にデービス選手に関しては。彼のバックにはメイウェザー選手がついてるのですが彼がデービス選手の相手をかなり厳選しているように見えます。少なくとも明らかに今までの相手は彼の潜在能力を試すような相手はいないですしブローナーさんの二の舞にならないように階級アップも慎重に行うでしょう。手かそう考えるとブローナー選手ってデービス選手と同じくらいの時に結構骨のある選手たちとやってきたのである意味苦労人ですよね。その結果の4敗ですが。次にライアン・ガルシア選手。この選手もデラホーヤさんのプロテクトが固いですね。最近ではリナレス選手と戦う代わりにキャンベル選手を選びましたね。まぁ何となくどっちを選べって言われたらそっち選ぶよねって思いますよね。別にリナレス選手とキャンベル選手に差がとんでもなくあるというわけではないものの。強いて言うならキャンベル戦の出来次第でWBCの王座統一戦でやるかもしれませんね。正直彼は未知数すぎてどうなるかわからないんですよね。ライト級にしては長身すぎるしパワーもある。少なくとも穴がないわけじゃないですけどね。ロペス選手に関しては記憶にも新しいロマチェンコ選手を倒した選手ですがこの選手はマッチメイクに関しては一枚抜けてますよね。四人の中なら一番だと思います。ただその分得意と苦手がはっきりしている選手でもあるので昇級からじっくり王座を狙うパターンが多いです。少なくともデービスは彼とはやらなそうです。そして最後のヘイニ―戦手。デービス選手同様相手が潜在能力を出し切れてない相手ばかりですがぶっちゃけ4人で総当たり戦をやったら一番この選手の勝率がよさそうな気がします。一番地味で印象は少ないですがこの若さに加え今までの試合で苦戦したり相手によってパフォーマンスが上下することが少ないです。先ほど僕が述べたデジャブを感じた選手と同じようにこういう選手ってつまらないし人気も出ずらい代わりになかなか負けずらいです。体格でディスアドを食らわない限りなかなか負けません。彼のパフォーマンスは興行的にはアウトでも勝つということに関しては完璧に近いと思います。

なかなかうまくいかないボクシングのマッチメイクですが最近はコロナ禍のおかげっていうのはあれですがいいマッチメイクが増えてはいます。今日に井岡選手と田中選手、正式に行うかは置いといてカネロ選手とプラント選手。この試合に関しても話したいことがたくさんあるのでもう少ししたらぼちぼち書いていこうと思います。