ボクシング独り言

語る相手がいないぼっちボクオタがボクサーやボクシングの試合について一人で語るブログです。

【preview】カネロVSスミス PFP1位とWBSS優勝者の試合展開予想 カネロがこの試合を選んだ理由など

(おそらく日本のボクシングファンの中では関心度も高いであろうPFP1位のサウル・アルバレスことカネロ選手とスーパーミドル級で一番強いのではないか?といわれているカラム・スミス選手との試合が日本時間の12月20日に行われます。ここまで契約プロモーターとの契約問題で訴訟沙汰でゴタゴタしていたカネロ選手ですが何とか年内の試合にこぎつけました。そして相手のスミス選手ですがこの選手は以前からカネロ選手との対戦を熱望していたため念願のカネロ戦に挑むことに。というかスミス選手だけじゃなくてスーパーミドル級の選手は全員出来ることならカネロ選手とやりたいと思っているんですよね。カネロ選手に関してはその実力が認められる一方で過去のドーピング問題や謎判定(いわゆるカネロ判定)が原因でアンチもそこそこいますが彼の試合内容はみんな興味がありますよね。なんだかんだ彼の試合は相手の質がいいことが多いので見る人も多いでしょう。今回はこの試合の注目ポイントと試合展開の予想を語っていこうと思います。

マッチメイク的にはあり?なし?

そもそもなんですがこのマッチアップがどうなのかについて。たまにボクシング関連ですごく「相手の質が~」みたいな話聞きますよね?それもそのはずでボクサーの強さや評価っていうのは相手との比較によって決まるからです。当たり前のことですがこのスポーツのように何か明確な点数のような基準の無い場合は相手の質とパフォーマンスでその選手のすべてが決まるといっても過言ではない。もちろんパフォーマンスも大事です。しかし例に出すと世界的に無名の選手をKOで倒すより世界的に実力を認められている選手を圧倒的ではなくても完勝した方がそのボクサーの方が強いと認識される感じです。そしてその点においてカネロ選手が現在リング誌のPFP頂点にいることは何ら不思議じゃないわけです。若いころからネームと実力のある避けられている選手を倒しここまで来ているわけですから。勿論debatableな試合も何個かはありました。それでも勝利を積み重ねてきたからこそのこのランクなのです。多分中にはロマチェンコ選手、クロフォード選手、井上尚弥選手の方がPFP上だろと主張する人もいるかもしれません。ただ彼らが素晴らしいボクサーだし相手の質が決して悪いわけじゃないですがカネロ選手の戦ってきた選手の質と量に比べるとどうしても劣ってしまいます。仮に頭の中でロマチェンコ選手とカネロ選手が同じ体格として戦ったらどロマチェンコ選手がスパーフェザー級時代の時のように普通にアウトポイントするんじゃないのか見たいなのもイメージは湧くのですがそれでは厳選な判断とはいかないのでしょう。PFPは妄想の話なのにランキングつけるときは現実的な戦績重視とかおかしいだろってなる気持ちはわかりますがそれが妥当性が高いのです。ちなみにカネロ選手が一位といいましたが先ほど挙げた三選手に関しては倒して評価が上がる相手が適正階級にいないのが問題であってもしそのようなファイターがいて彼らが勝利するなら僕としてはそっちを優先したいんですけどね。

話を戻しまして質質言いましたがそんなカネロ選手の今回のカラム・スミス選手は相手としてはどうなのか?僕的にはっきり言えばスミス選手を選んだのはカネロ選手にとっては楽な相手だったからかなと思えます。これはスーパーミドル級においてスミス選手が王座保持者の中で言い版格下といってるわけではなくてカネロ選手にとって一番攻略しやすいのかなと考えます。まず王者クラスの中でプラント選手はカネロ選手が一番選びずらいと思います。彼は過小評価されていますがL字ガードを使うディフェンシブなファイターで多分カネロ選手が苦手なタイプのファイターです。おまけに体もでかい。メイウェザー選手だったりトラウト選手と同じタイプで階級も相まって難しい相手だと思います。次に現在王者ではないのですがデビット・べナビデス選手。この選手に関しては絶対にやらないと思います。というかカネロ選手だけじゃなくてほかのスーパーミドル級の王者も彼とはやりたくないと思います。(プラント選手はそれで結構たたかれている)というのも彼スーパーミドルの選手言うよりライトヘビーのパワーを持ったファイターだからです。パンチ力も強いんですがそれよりも体のパワーがライトヘビー。ただの強打者だったらあそこまで避けられません。試合見てもスタンスの違いも相まって余計デカく感じます。なんというかマイキー選手とやる前のスペンス選手みたいな。最後がビリー・ジョー・サンダース選手。この選手もカネロ選手があまり得意じゃないアウトボクサーですね。ただサイズがスーパーミドルでそこまでないので選ばれやすいかな?と思っていて訴訟前は普通にこの選手が相手の予定だったんですよね。という感じで消去法でスミス選手になりました。なんだかんだ階級1位の評価ですし。

スミスは絶対カネロの得意なタイプ カギはボディブロー?

上で王者の中で一番カネロ選手にとって相性の相手といいましたがスミス選手のスペックってそんな簡単なものですかね?というのも彼はスーパーミドル級にもかかわらず破格の191㎝という上背を誇り、リーチも198㎝あると。実際に二人が並んだ動画を見ましたが数値ではわかっていてもすごい差でしたね。本当にパンチが届くの?ってぐらい。カネロやばいんじゃね?みたいな声がたくさん聞こえるのかなと思ってみれば以外にも皆さん普通にカネロ勝利予想が多かったです(笑)。なんだかんだカネロが勝つんでしょ見たいな。というのもこれには二つの要因がありまして、一つ目はカネロ選手はビックマンの扱いになれていることです。カネロ選手は今までたくさんのファイターと戦ってきてその多くが自分よりも大きい相手ばかりです。そのうえで勝利してきたので過去最長の身長とリーチを持つスミス選手でも攻略できると。もう一つはスミス選手の直近の試合です。スミス選手はジョン・ライダーといわれるカネロ選手と同じくらいの身長の選手と戦いその試合で自分の距離の長さを生かせずに懐に入られてライダー選手のインファイトで苦しめられました。あれを見ているとあれカネロだったら仕留めてたんじゃね?という声が。ライダー選手はいい選手なんですがサンダース選手やカネロ選手や自身が圧倒したフィーリング選手にも負けている選手なので本当に階級最強の選手ならば圧倒しなけらばならなかった相手です。この試合で分かったこと言えばスミス選手は確かに自身の距離をキープできたり遠い距離で刺しあってくれるあいてにはくんたーをとったり鋭いストレートを打ったりを強いのですが中に入られるとショートのパンチが出ないのと足があまりない。だから一度はいられると距離のキープができなくなる。ここまで言えば上質なインファイトができて相手の苦手な部分を押し当てることができるカネロ選手にとって攻略が容易に見えてくるのは明白ではないでしょうか。少なくとも遠い距離で下手にいるとさばくのは難しいので見切ればすぐに行くでしょう。

スミスが勝つためには距離キープ そのためのポイントはジャブ

スミス選手がカネロ選手に勝つためにやることは明白で遠い距離でboxすること。そのためにカギとなるのはジャブですね。スミス選手はジャブの的中率はいいので。問題はGGGクラスのジャブが要求されること。GGGのジャブはⅠⅡ戦ともにカネロ選手を苦しめました。正直中に入られる展開が続くと一方的になると予想します。それを防ぐ必要があります。ただスミスさんは過去の試合を見てもガッチガチに距離とるわけでなく相手が下がったりプレスを感じると結構前に出てくるんですよね。そこも気を付けないと。カネロ選手はカウンターもうまいので。正直スミス選手って言い方は悪いですがフィーリング選手の上位互換みたいなタイプのファイターだと思います。というかカネロ陣営はそういうことも踏まえてスミス選手を選んだと思いますし。決してcherry pickといわれないので。僕の希望ですか?スミス選手を応援します。