CRITICAL BOXING NEWS

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【考察】カネロを倒せるボクサーは? ミドル級orスーパーミドル級編~

サウル・アルバレスことカネロ強かったですね。今まで無敗のBJS(ソンダース)相手に圧巻のKO勝ち。ここ直近の試合がほぼほぼ圧勝なので試合が終わるたびにその試合内容だけでなくカネロの次の相手は?だったり誰なら勝てるの?みたいな話題がボクシングファンの間でもりあっがています。

正直個人的な意見ですが彼は間違いなく現在のPFP1位だと思っています。人によってはクロフォードや井上の名前を出す人もいると思います。それが間違いとは思いませんがその中でも実力を完全に証明していて最高クラスのスキルを持っているのはカネロだと思います。彼も一時期ミドル級にあげるのをめちゃくちゃ渋ってカネロ級(キャッチウェイト)の乱用やカネロ判定(明らかにジャッジがカネロ寄り)、全盛期の相手を避けているといろいろ言われてきましたがそれを差し引いても強豪とこれだけ多く戦っている選手はなかなかいないんじゃないですか?

じゃあカネロは最強でだれも勝てないのか?といわれるとそれじゃつまらんので現実的に彼と対戦できそうなファイターの中でだれなら妥当カネロを達成できるのか?別に自分はカネロアンチじゃないですけど彼を倒せるか否かについて考えるのでかなり相手びいきで話を進めます。

 

1そもそもカネロを倒せる条件とは?

はっきり言います。僕は先ほどカネロはPFP1位で問題ないといった通り彼は最高クラスのスキルを持っていてもし全ボクサーが同じ体格だったら1、2位ぐらいの実力者なのでスキルでカネロを上回れそうな選手はこの階級周辺にはいません。じゃあどうするか?個人的にボクシングは1スキル、2サイズやフィジカル、3相性の三つの観点で勝敗が決まると思っています。じゃあ1で上回れないなら2と3で上回ればいい。むしろ上回っていてないとカネロ攻略は無理ですね。実際130lbsのロマチェンコとどうやっても勝てるイメージわかなかったですけど2で大きく上回れたロペスは勝てましたよね。まぁ人によってはロマチェンコ負けてないっていう意見もあるでしょうけど。話を戻してこの2と3のところを意識して妥当カネロを実現できる選手を見てみましょう。

2ミドル級ボクサー

パッと思いつくのはゴロフキン、チャーロ兄、アンドレイドですかね。ゴロフキンに関心てはすでに2戦やって多くの人が一戦目はゴロフキン勝利といっていて二戦目もドローもしくは若干ゴロフキンでは?って意見ですね。海外でもおんなじ感じです。じゃあカネロト3戦目やったらどうなのですが僕は今のゴロフキンは無理だと思います。彼はカネロの高い技術に技術で対抗できた化け物ですね。正直僕は一戦目はゴロフキンの文句なしの勝ちだと思ってますし二戦目もドローで少なくともカネロが勝ったといえる内容ではなかった。ただ今のゴロフキンはその頃のゴロフキンではもうないですね。王者クラスの力は残していても衰えすぎです。だからここからさらに全盛期を謳歌するカネロはきついのではと思います。もはや相性がとかサイズとかの問題じゃないですね。

次はチャーロ兄ですね。彼は前戦で強豪デレビヤンチェンコを下し評価が上がっている選手。強打者でゴロフキンが大苦戦したデレビに完勝したチャーロならカネロに対抗できるのでは?という意見が多いですね。ぶちゃっけ僕はかなり難しいと思っている。何ならゴロフキンを除けば妥当カネロの候補者の中では断トツできついと思う。勿論チャーロは実力者です。ただカネロとの相性が悪すぎです。カネロはとにかくインサイドでの打ち合いがめっぽう強い。あのゴロフキンが2戦目で打ち合うのは危険と判断して足を使わざるおえなかったレベルで。チャーロのデレビ戦は確かに前半がかなり良かったと思う。ただ後半になってインサイドに入ってコンビ―ネーションを打つデレビに対してアッパーを返すことしかできずあんまり見栄えが良く見えなかった。あれ見てカネロ相手だったらもっとひどいことになると思うし前半からインサイドに入り込まれて自慢の強打が打てない位置にいられ続けてコントロールされると思う。サイズは168でも申し分ないけどあの相性さとスキルの差だったらもう少し欲しいな。


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最後にアンドラ―デ。カネロの記者会見に乗り込んで直談判するぐらいにはカネロ戦を熱望している。しかしはぶられ続ける。なぜならメリットがないから。正直このアンドラ―デはどこまで強いのかがわかりません。なぜならをカネロ風にいうと誰ともやっていないから。ただスキルは高いと思うし何より相性がかなり良い。長い距離で左で足も使える。正直カネロが一番苦手としているスタイルですね。カネロはとにかくイン~ミドルで打ち合うのが一番強いので。勿論アウトサイドで戦える強いボクサー、例えばトラウトやララといった選手も攻略しているのでそれに対する対処はうまいけど決して得意ではない。


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ただ実際にビッグネームを誰も倒していないアンドラ―デならカネロを倒せます!と自信満々にいう気にはなれない。せめて2018年にソーンダースと戦って勝っていればかなり自信をもって言えるのだが。まぁ強いて言うならソーンダースが当時王者でもないアンドラ―デ相手に結構強い薬を使ったで言うのはそうしないと勝てないと思ったからってのはちょっと無理やりすぎますかね?

 

3スーパーミドル級

すでにカラム・スミスとソーンダースが沈み残る有力選手はプラントとべナビデスだけですね。エドガー・ベルランガ(最近連続1連続KOしている選手)の名前を出す人いるかもしれませんが記録を作っている最中で本当に実力を証明してなくてプロスペクトの彼がカネロと戦うのは何年先だよって話なので省きます。

プラントはほぼほぼこの流れだと秋ごろにカネロとぶつかる予定です。海外だとあんま評価が高くなくて、主にべナビデスのせいで。べナビデスからの戦いを避けているって言われています。実際避けているかは置いといてまぁべナビデスと戦うぐらいならそりゃあカネロ戦やるわなって感じです。なんでべナビデスじゃないのかはあとで言いまうす。プラントはスタイル的にはソーンダースと似ていてソーンダース前は一部のボクシングファンならソーンダース同様カネロを苦しめるのではといわれrていましたが眼下底と頬骨を折られたのを見て早くも厳しいのでは?という意見が多いです。僕もまぁ同意見ですね、これに関しては。プラントは今までの世界戦で完璧だったのはフェイゲンブッツ戦ぐらいでそれ以外はスキルは見せつけつつも穴がある気がする。正直ソーンダースの方が普通にスキル上じゃねと思っていますが彼は大きくて長い選手ですから。少なくともソーンダースよりは168に適応しているのでそこですかね。ただスミスを問題にしなかったのでどうだろう。期待としてはソーンダース、スミスよりは善戦してほしいですけどね。

168で一番勝ち目があるのはべナビデスです。彼はとにかくデカい。それは身長がってだけじゃないです。身長だけだったらスミスの方がでかかったので。彼はそれに加えてフィジカルがあって明らかに175でも通用するものなのでかなりきついと思います。正直上記にあげたようにスタイルがめちゃくちゃ相性良いとかスキルが高いとは微塵も思わないけどカネロが175若くてハンドスピードの速いこの相手にどう戦うのかは気になりますね。次のライトヘビー級編の時に詳しく言いますけどカネロは175だと今までの圧倒的な姿が見せれるかはわからないので。海外含め結構多くのボクシングファンがなんでべテルビエフ(高齢かつ打たれ弱い?)に期待していてカネロが昇級しないのか、そこら辺を詳しく書くかも。

4総括

妥当カネロを考えてきましたがまとめるととにかく相性orサイズでアドバンテージをとれるかですね。ソーンダースはスキルと相性でいい線言ってたと思います。ただカネロの対処がやっぱりうまかったのとパワーが近いすぎた。そもそもサンダースは相手選んでなんとか168のベルトをとっただけで160の方が間違いなく強かった。

アンドラ―デとべナビデスは正直まだ未知数すぎるにも関わらずちょっと過剰ですがむしろ未知数だからこそ期待を込めて評価しています。ただこのメンツの中ではかなり妥当カネロを期待できるし少なくともいつもの圧倒的な姿は見せられないと思います。実際カネロもやりたがってはないだろうし。