CRITICAL BOXING NEWS

ボクシング関連の話題をタイムリーで主観マシマシで意見します。

ルイス・ネリついに敗北!! まぁぶっちゃけ多くの人が予想してたよね

日本のボクシングファンに最も嫌われているルイス・ネリがついに負けましたね。フィゲロアのボディで10カウント以内に立ち上がれなかったときにネットの反応がすさまじかった。とにかくあれだけの所業をやらかした奴が無敗で今ものうのうと試合していたのが許せなかったんでしょうね。因みに今回の記事では以下の3点について語っていきます。因みに僕はネリアンチでもなければネリに対して思いれもありません,そのためなるべく平等に見れているとは思いますw

 


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1試合展開と適正階級について

なんかネリ敗北のニュースで薄れている気がするけど試合として普通に面白かったよね!!あんま世界戦では見られないような1Rからのド付き合い。そして明らかに122でも強力なフィジカルを持ったフィゲロアが制した試合。フィゲロアは毎回かなりタフですけどよく122作ってこれますよね。そしてただ作ってくるだけじゃなくてフルラウンドでも戦えるぐらい消耗しないで作ることができる。正直スイッチとかたくさんしますけどあんまりスキル的に輝いているようには見えない。でもあのフィジカルとタフネスでフルラウンドプレッシャーかけてくるのは相当厄介だと思うし個人的には評価アップですかね。まぁあのスタイルはまだ若いからできるってのもあるんでしょうけど。

対するネリは「まぁでしょうね」という感じでした。明らかに試合前からフィジカルで負けていて普通に打ち合って勝てるわけがない。おそらく本人は何も考えがなかったというか自分が前回みたいなきれいなボクシングをしないでもっとアグレッシブに行けば圧倒できるとでも考えていたのでしょうか?最初の方はかなりフィゲロアを圧倒しているように見えましたけどあれは12Rを分配したわけじゃなくて前半で強引にペースを持っていくためにかなり無理をしてやったことなのでそれをパワーで圧倒したってのはちょっと違いますね。結果ペースも握れずフィゲロアに大きなダメージを与えるほどでもなく押しつぶされた。途中ちょっとアウトボクシングしようとしてましたけどそれもうまくいかない感じで完敗でした。

誰が見ても明らかなとおり二人の明暗を分けたのは体格差。ただネリが122で小さすぎるってほどではないかなって思いました。というよりはフィゲロアが122で大きすぎただけで。そしてネリはそれを突破するためのスキルが足りなかった。ただそれでネリかわいそうとはなりませんけどねww

だって彼はそもそも勝てると思ったからフィゲロア戦を受けて試合が成立したわけで。それが嫌ならやらないか体格のアドバンテージが生かせる118を頑張って作ればよかった。けどもう作れないってなら仕方ないですよね。そもそも無敗があるからあれだけ優遇されてたやつがそれを失ってこれからも良い試合を組み続けるのは無理でしょうね。マジでなんでフィゲロア戦受けたんだろう?

2対ネリの敗北によって井上尚弥のライバルが減ったのか?

多くのボクシングファンはネリ敗北で大喜びでしたが一部ではネリと井上の対戦を見たがっている人もいましたね。ネリを井上に成敗してほしかったという人やメキシコでなんだかんだ海外での評価が高かった(過大評価かもしれないが)ネリを井上が倒せれば井上の評価が上がったのじゃないかという。まぁこれらの意見は一理ある。こいつとこいつの試合を見たいってのは人それぞれだと思うし逆に井上をあんな奴と戦わせて断罪させるのは許せないとかもあるでしょう。ただ個人的にはあんま見たくない。理由は二つ。これいっちゃうとおしまいな気がするが井上戦が実現しても普通に井上が圧倒して勝つと思うしネリを倒したところで今まで見たいに評価が上がるとは思えない。そしてそのくせにリスクが高すぎる。超過とかドーピングとかトラッシュトークやラフファイトなど。これらのリスクを背負ってまでやる意味がないかなと。スタイルも井上に相性がいいとかでもないし。個人的に井上とやってほしいのはアウトが上手い選手(聞いてない)。

3山中戦の体重超過について

ネリが日本のファンに嫌われた原因。山中戦の2戦目で体重超過をし山中は結果として引退試合がこんな形で怪汚されてしまった。まぁ妥当な理由でしょうね。その前の1戦目にもドーピング問題があったのですが自分はドーピングに関したは語れるほど薬の知識がないのでノーコメントで(ドーピングがくそなのは万国共通)。あの試合では多くの反響があってネリのやったことが論外なのはともかくあの体重超過がなければ山中はネリに勝てていた派とそれ関係なしに試合結果は決まってた派など。因みにもし体重超過がなかったらどっちかが勝ってたか、僕は体重超過がなくてもネリが勝ってたのではないかと思っている。ただもし超過がなければ山中が勝ってたという人の意見を否定するつもりは一切ない。なぜなら超過することによって不正的に得られるメリットは確実にあるからだ。これも多くの人が当時いろんな意見を出していたボクシングを詳しく知る人はボクシングにおいて体重差がどれだけ重要かはわかっているかが中には「2キロちょいの差が影響するの?」とか「当日二人とも同じくらいの体重差だったしそんなに問題なのか?」だったり。これは明確に違いますね。例えば普段60キロの人と62キロの人を戦わせてもそれは大きな差にならないんですよ。ただプロのボクサーはただでえ普段から練習していて痩せているボクサーがさらに削ってリミットまでそぎ落とす。それには当然消耗が伴う。60キロから55キロに落とすよりも55キロから54キロ落とすのがきつくなるようにどんどん落ち率はていげんする。そして負担がでかくなる。つまり山中はリミットに届かせるまでにかなりの消耗を伴うのにネリはそれをやってないんですよね。これが果たして同じ条件で試合しているといえますか?ルールってのは競技を成り立たせ面白いものにするために必須なもの。それを破っているのに優遇されまくるのはおかしいですよね。まぁこの件は色んな意見があったんですけど当時これをちゃんと理解している人が少なくて間違った認識が多かったのが残念だったので今回それを吐露できたのは良かったです。